意志が足りない。

意志が足りない。

望む未来を惹きつける意志が圧倒的に足りない。

そもそも夢を目指していた原点が分からない。

理由がないから、あとからあとからがんじがらめに理由を付けた。

何の為に夢を追ってる。

ただの自尊心。

役立たずの自分を隠す為の虚栄。

幼稚な復讐心。

そんなものなんだ。そんなもの。

さぁ。分かったらどうしたらいいんだろう。

マジメなこと。

2007年4月26日 私論
 
最近、お父さんとお母さんの仲が良くなって良かった。
 
 
私が高校1年かそれ以前の時は、もっともっと荒んでいたから。
 
 
下手をすれば、どちらかを選ばなければならない事になりかねなかった。
 
 
穏やかなのは表面上だけかもしれないけれど
 
 
もう、両親がお互いを罵りあう声なんて聞きたくない。
 
 
ずっとこんな風であって欲しい。
 
 
本気でそう思う。
振り返ればあまりにもネタにならないので

過程のことはそっと胸に仕舞っておいて、結果と決意を書いてみようと思います。
 

まず進学先について。

え〜・・・どうにかこうにか、駒澤大学の法学部に引っ掛かりました。

法学部はそこしか受からなかったので、駒澤に行きます。

首の皮一枚で繋がった感じです。(;=_=)


やっと、です。

私がずっと抱いていた夢・・・

法曹になりたいという夢。

ようやくこれが本格的な第一歩です。

そしてこの一歩から少なくとも4年間、心が折れなければ10年間

如何に踏ん張って前に行けるかが全ての鍵です。

ここで倒れるか・・

乗り切れるか・・・

とりあえずこれから4年間は何より自分との戦いです。

敵はデカいです。

私一人で乗り切れるかと聞かれれば・・・限りなく難しいです。

やる気はあります。

でも、この心を保つのは、難しい。

もし私が後ろを向いたら、恐らく一人じゃ立ち直れない。

私を殴ってくれる人が欲しい。

でもなかなか上手くいかないのが世の中です。

実はこれが今この文を書いている理由なのですが・・・

できればあってほしくないですが

万一諦めそうになった時、これを目に留めた自分が

もう一度前を向けるように。

殴ってくれる人が居ない時、過去の自分が殴ってくれればいいなと思います。

最初から後ろ向きですが、正直早いうちから仕掛けを造っておかないと

これからが不安でしょうがないのです。
 

さて、私の行く大学は良い所だとは思いますが

正直、法曹になろうと思うと、なかなか向いていない部分があります。

もっと法曹向きの大学へ行ければ良かったのでしょうが

これはもう、本当に自分の努力不足の結果です。

コレでもう完全に懲りました。

崖っぷちだというなら危機を招いたのは自分のせいですから。

もうひたすら足掻くしかありません。
 
 
大学に行って、楽しく過ごすことは出来るでしょう。

4年間笑って過ごすことは大いに可能です。

私もそうしたい。心からそうしたいと思います。

でも、です。

それだけじゃ駄目なんです。

楽しいだけでは駄目です。

楽しいだけで叶うほど、私の道は優しくない。

楽しさと同じか、あるいはそれより遥かに多く苦しくなければならない。

自分にその覚悟が出来ているか・・・

出来ていると言っても、いざ目の前にすれば逃げ腰になってしまわないか・・・

壁の高さに絶望しないか・・・

どこまで志が耐えられるか・・・
 
不安です。

ある意味、夢を追う理性と苦しみから逃げる本能の戦いかもしれません。

いずれにせよ、勝敗はまだ全く分かりません。

但し、勝つか負けるかではなく、勝たなくてはならない場面に来ているのは確かです。
 
 
さて

色々と吐き出したら少しばかり楽になりました。
 
長々と不安中心に書いてしまいましたが、実は文面ほど不安がってはいません。

法曹という夢は

大袈裟ですがもはや「夢」というよりは「宿命」に近い気がするのです。
 
もちろん何の根拠もない、「気がする」レベルですが・・・。
 
そして何より
 
夢を追えるという事実が、私は嬉しくてしょうがないのです。
 
だから進めるのだと思います。
 
だから進むのです。
 
今ようやく夢が、遥か遠くでも見える場所に来たんだと思います。
 
時々、あまりの長さにへこたれるとも思うのですが・・・。
 
行ける所までではなくて、最後まで、行きたいと思います。
 
そもそもここまでこれたのも
 
親や友人、周りの方々、そしてここの皆様のおかげの他にありません。
 
私一人ではとっくに折れていたでしょうから。
 
本当に、ありがとうございます、
 
そして未熟で、軟弱な私ですが
 
どうかこれからも見守り続けて頂きたいと願っております。
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
そう言えば、「仰げば尊し」を卒業式で歌ったことがありません。
 
 

今日は卒業式でした。
 
いやぁ卒業できてよかった
 

思えば、第一志望から南高に変更したのが3年前。

受かったものの同じ中学の友達は男1人だけで。
 
友達できるのかとか、心配でした。

まぁそんな心配は、高校入ってすぐ吹き飛んだのですが。

生徒会役員になり、ヘマしてヘマしてヘマして(−−;)

剣道部に入って、怪我して怪我して怪我して(・ω・`)

ダメダメだったけど、たくさん友達もできて。

おそらく一生ものの友達もできました。

「何か欲しいなら、自分から動かなければ」ということを学びました。

「苦しくても前を向く」ことの大切さを知りました。
 
他にも、色々。

南高じゃないと分からなかった
 
大切なこと
楽しいこと

希望

未来

たくさん。
 

卒業式は泣かなかったです。込み上げもしませんでした。

不思議と悲しくなかったんです。

きっとまたどこかで会える、そんな気がします。
 
だから、そうだなぁ・・・
 
 
 
 
「またね」
 
 
 
ってところですかね。
 

あのとき第一志望変えてよかった。
 
あのときの変更先が南高でよかった。
 
今、そんな風に思ってます。
 

そんけー

2006年6月5日 私論
(タイトルはナメきってますが、内容はわりと真面目です)
 
 
「人に尊敬の心を持って接する」ことを出来ないひとが

世の中にはいるらしい。

もちろんごくごく一部の人だとは思うけど。
 
 
 
 
私は、まぁよく罵詈雑言吐いちゃってますけど

関わる人全てを尊敬するようにしています。

当然、どうしても尊敬できない人はいるけど

それでも最低限の尊意はあるのです。これでも。

私と一緒にいてくれている人や、厚意を持ってくれている人は多分

そのことは分かってくれていると思うのです。
 
 
 
 
ある同い年の友達には、私は敬語を使っています。

よそよそしいとかそういうのじゃなく

ただその人をとても尊敬していて、気づいたら敬語になっていました。

そういう時の敬語ってよそよそしくないんです。
普通に話すときの感じと変わらないの。

だけど普通に話すと、何となく落ち着かなくなるんです。

「この人にタメ口は申し訳ない!」

って思うんです。
(もちろん、あくまで私の場合の話です)
 
  
 
 
私が人を尊敬する基準は
(誤解のないよう言いますが、私は誰に対しても最低限の敬意を払うよう
心がけているつもりです)

何よりその人と関わる事で「自分が良く在れる」ことです。
 
 
人の影響をモロに受けてしまう性質なので

悪い心(あるいは精神)を持つ人と関わってしまうと

速攻染まってしまいます。

でも逆に言えば、良い心を持つ人と関われば

「もっともっと」「頑張ろう」と思えるのです。
 
 
何が言いたいかというと

「もっと良く在ろう」と思わせてくれるかどうかがポイントなのです。
 
 
 
 
で、敬意を持って人と関わろうとすると

そう思わなかったときよりもっとたくさんのことが分かるのです。

何か言うにしても

「これはこの人に言ってはいけない」とかが直感で気づくのです。

「この言葉は、あの人を傷つけてしまうだろうな」とか思うのです。

そういう配慮が生まれるのです。

どんなにふざけていようとも、人を貶め、心を傷つけるようなことは
言えなくなるはずなのです。
 
 
 
 
もちろん、それは私が勝手にしているのです。

「愛されたいなら愛しなさい」みたいな見返り論じゃなくて
(上の言葉も一理あると思いますが)

そうせずにはいられない、と思うからです。

「私はあなたを尊敬している。だからあなたも私を尊敬しなさい」とか

これっぽっちも思いません。てか思えません。

相手を敬えば、その人を見下すなんて出来ないし

何かを強制・強要しない。

まして、相手の言うことを理解せずに否定するなんてもってのほかです。
(というか、理解せず、の時点で否定も何もないですよね)
 
 
 
 
でも、これって当然のことだと思うんです。

尊敬って言うとカタいけど、そんなに難しいことじゃないはずです。

ただ単純に、相手を考えることなんです。

相手のことを考えれば、どういうことを言えばいいか

どういうふうにしたらいいか、分かると思うんです。

どうすればその人が楽しんでくれるか?

どうすれば喜んでくれるか?

どうすれば不快にさせないか?

それを考えるだけだと思うんです。
 
 
 
 
どうして今日、こんな事を書いたかと言うと

後輩に一人、これを考えていないであろう男がいるのです。

彼と話すたびどうしようもなく嫌な気持ちになるし

その振る舞いを見てるだけで不快になってくるのです。

以前は、その理由が分からずモヤモヤしていましたが

最近になって、こうなんじゃないかと思ってきました。

相手への配慮を欠くと、こういうふうになるんだなぁ・・・と思わされます。
 
 

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