こんな話

2004年1月28日 日常
前期選抜の時の体験談を一つ。

面接会場に、ちょっと緊張しながら入って

試験官の先生に「リラックスしてくださいね。」と言われて

塾の先生に「本番だと緊張して口開かなくなるよ」て聞いてたのに
ごくフツーに大きめな声で受け答えして。

ここまでは特に何てことない普通の面接風景。

ですが。何にもないのにここにネタとして書きません。

試験官の先生は3人いて
最初に真ん中の先生、次に右側の先生、左側の先生が質問するのですが。

真ん中の先生と右側の先生に質問されて

「あぁ〜、いい人っぽい先生だなぁ〜。」

とか思っていたトコロ。

左側の先生と目が合いました。瞬間。
 
 
すみません。カタギになりたてのヤーさん混ざってません?
 
 
怖い。めっさ怖い。

眉間にシワを寄せて茶色い色のついた眼鏡つけてて

肌の色黒くて、何か声にドス効いていらっしゃる。

ああ、ドスの聞いた声で

「貴方の将来の夢は何ですか?」と聞かないで下さい。

頭の中ではその声のせいで

「ワシの組のモン、かわいがってくれたそうじゃけぇのお。ワレ。」

に聞こえてならないんです。ごめんなさい。何もしてないけど謝りますから。

しどろもどろになりながらどうにか答える始末。

それが質問の最後で

真ん中の人のよさそうな先生が

「お疲れ様でした。これで質問を終わりますが、言いたい事はいえましたか?」

と質問してきて

何とか「はい!」と答えたのですが。が!

左側の先生、思い切り睨んでいらっしゃる。
しかも、首傾げてる。それでまた睨んでる。

もう

「オトシマエはつけんといけんのぉ、若造?」

みたいなノリです。

ごめんなさい勘弁してください。何もして無いけど悪気はなかったんです。

「失礼しました」と逃げ出すように会場を出て

たった一人同じ学校の男の子にその事を話すと

「俺の試験官も、声低くて怖かった」

的な事を言っており。

……何だ。試験官の中に○○組の人とか混ざって

ヤーさんの素質がある子を見定めてるのか?

とか思いました。

いやぁ、びっくり。

まぁ、とにかく。

前期選抜終了なのです。

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